婆罗门
精华
|
战斗力 鹅
|
回帖 0
注册时间 2014-5-24
|
发表于 2021-2-20 23:56
来自手机
|
显示全部楼层
『飛び立つ君の背を見上げる』感想。
中川夏紀視点だからこその『響け!ユーフォニアム』シリーズ再構築であるとともに、卒業間近の回想という形が最大限に活かされた、「一つひとつの当たり前に、さよならしてるような気分」(p.213)、かさぶたをなでるような感傷に浸れる青春小説だった。
「歩くたびに感じる、自身のポニーテールが揺れる感覚。それがどうしても、希美の姿を連想させる。」(p.26)
「目を閉じると、瞼の裏に希美の後ろ姿が浮かぶ。揺れるポニーテール。踵を最初につける、快活な歩き方。彼女のような人生を送ってみたいと少しだけ思う。夏紀だって一度はなってみたい、学校が好きな人間に。」(p.44)
『飛び立つ君の背を見上げる』で描かれた中で一番比重が重かったのが夏紀から希美への感情で、これほどのものが今まで物語の脇でときどきチラつく程度で済んでいたのが本当に恐ろしい。
「結局、僕は君のなりそこないなんだ」ってなんやねん
![](https://static.saraba1st.com/image/smiley/face2017/001.png)
夏纪也是伞人
转自推特
—— 来自 HUAWEI TEL-AN00a, Android 10上的 S1Next-鹅版 v2.4.4 |
|