找回密码
 立即注册
搜索
查看: 6187|回复: 28

[讨论] 忍殺二期本已制作决定 但突然遇上STARCHILD消灭而受重大影响

[复制链接]
     
发表于 2017-3-20 21:38 | 显示全部楼层 |阅读模式
本帖最后由 kos_mos 于 2017-3-20 22:06 编辑

来源刚才忍殺翻译team母体的net出版社DIE HARD TALES的有料期刊(最后段是对自己的回旋镖)
https://diehardtales.com/n/nfbbad4820a8d

2016年度末ダイハードテイルズ社IR
いつもダイハードテイルズ・マガジンとその掲載コンテンツを愛読いただき、ありがとうございます。この記事はダイハードテイルズ社の2016年度のIR(投資家情報)ですが、我々は株式を公開していないため年商を逐一報告すべき相手もいませんので、我々の最大のサポーターである読者の皆さんに必要なことを届けるために、この記事を書きました。なぜ一般公開ではなく有料月報マガジン内でのみの公開にしているかについても、末尾に説明がありますので、気になる方はそちらを先にご一読ください。なお、この記事はあえて淡々と書いています。

2016年度全体を俯瞰して
2016年度中は「ニンジャスレイヤー」の物理書籍を年間2冊ペースでの刊行に加え、新たに「ストームダンサー」(KADOKAWA)、「ハーン・ザ・ラストハンター」(筑摩書房)、「東京少年D団」(PHP研究所)などの新規シリーズが刊行されました。新たな取引先が増えたことは、売上の分散が行えるだけでなく様々な編集ポリシーや知的リソースや出版カルチャーに触れることができるようになるため、法人として財務状況が安定しその所属作家が制作に専念できるだけでなく、所属作家の成長にもつながります。「ストームダンサー」シリーズ、および「ハーン」シリーズは、既に続刊の刊行が決定しています。現在刊行を目指して作業を進めていますので、正確な発売日が出版社よりアナウンスされ次第、それを報告したいと思います。ニンジャスレイヤー・シリーズの物理書籍についても、2017年度内に2冊前後の刊行を目指しています。
また2016年度は、我々独自の連載媒体にして近隣カルチャーとの接点でありメディアであるdiehardtales.com(note)を開始しました。その定期購読マガジンである「ニンジャスレイヤープラス」と「ダイハードテイルズ活動月報」により、これまで物理書籍とメディアミックスが主であった売上に、電子による三本目の大きな柱を追加することができました。定期購読マガジンの伸びは著しく、noteの運営会社であるcakes社からもインタビューを受け、cakesに前後編でのインタビュー記事が、ダイハードテイルズの作家プロフィールページとともに掲載される予定です(現在チェックを行っており、cakesへのアップは春頃を予定です)。このように2017年度は、Twitter外でのダイハードテイルズ・マガジンとしての露出を増やし、ニンジャスレイヤーを始めとする掲載コンテンツを、さらに広い層に向けて届けていくことを目指しています。またTogetter社とも独自に打ち合わせの機会を持ち、Togetterまとめが新規読者のための重要なエントリー窓口になっていることなどを確認しました(TogetterにはTwitterを使っていないネット層からのアクセスが極めて多いため)。
他の電子書籍について、AmazonのKindle電子書籍をテストとして何冊か作成、販売中ですが、Kindle Unlimitedについては様子見をしたいので、しばらくは増やさずnoteと物理書籍に注力したいと思います。出版社から販売される書籍について、今後もAmazonへの依存度がさらに上がって行くと考えられるので、より依存を増やすことになるAmazon Kindle専売およびUnlimitedは今の所あまり考えていません。なお、既に刊行中の物理書籍の電子書籍化については、各出版社のポリシーによって決定されますので、当然ながら我々には特に決定権はありません。

メディアミックスの状況について
ニンジャスレイヤーのメディアミックスの状況について伝えておきたいと思います。本当はこのあたりの情報全てを2016年のうちに伝えておきたかったのですが、今月になりようやく言える状況になりました。
2015年の4月から放送が開始された「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」は海外の配信収益が好調だったため(昨今アニメの売り上げのほとんどは海外の配信料から来るようです)、2015年10月の時点で既に第2期の製作が決定していました。第2期というのは当然、第2部のキョート編です。2016年末から2017年にかけて地上波で分割2クールで、新たな担当スタジオについても既に目星がついているという報告を受けました(注・この記事を必ず最後まで読んでください)。この喜ばしいニュースをすぐにでも発表したかったですが、まだ2016年の地上波放送が控えていたので、その後の発表となりました(このプランをもとに、物理書籍の新刊や「ストームダンサー」などの発売月もその直後くらいになるように設定されていきました)。そしてほぼ時を同じくして、コンプティークとコンプエースで、無印コミカライズの1部&2部並行連載が始まり、第2部に向けての本格的な動きが始まりました。
補足:なお、1部&2部並行連載は、アニメ2期の決定を受けてKADOKAWA側からというわけではなく、コミカライズの余湖さん田畑さんからの有難い申し出により、ほぼ同時にそういう話がコンプ側でも走っていたものです。そういったことを2015年末の無印打ち上げでモツをモツモツ食いながら我々は余湖さん田畑さんと話をしており、じゃあアニメでやるならマンガの2部はどのエピソードをチョイスしていこうかという話や、2017年度中に開始予定の4部のことについてなどで盛り上がりました。

また2期主要キャラの声をあらかじめ当てておこうという事もあり、ブラックヘイズ、シルバーキー、フェイタルなどが登場するドラマCDの制作も、委員会ではなくKADOKAWA/エンターブレインによって進められ、物理書籍の販促アイテムとして2016年に作成、配布され、好評を得ました。我々も第2部のアニメ化時の構成を考えるために時間を作らねばならず、2016年に入っていた仕事をいくつか調整し、共同で作業する時間を増やすために新しいオフィスを契約して万全の態勢を作っていきました。また第3部の連載を何としても2016年内に(できればアメリカ大統領選前には)終わらせておきたいとも考えました。
しかし2016年に入ってまもなく、委員会のほぼ全員にとって想定外の事態が起こりました(当然、委員会に入っていない我々にとってはさらに想定外の事態でした)。映像ディスクの販売、宣伝、広報などを担当してくれていた老舗レーベルにして委員会の出資者である「スターチャイルド」が、2016年の1月末に様々な理由により突然消滅しました(詳しく知りたい方はスターチャイルドでネット検索してください)。我々はアニメ業界に詳しくないのですが、それでも解るくらい大きな影響と混乱が見えました。そしてニンジャスレイヤーもそのあおりを受けました。スターチャイルドなしでは委員会が立ち行かないため、他の委員会メンバーがすぐに再調整に入ってくれました。我々は委員会に入っていないので、具体的な部分については残念ながら詳細な説明ができません。しかし、進行中の委員会でこのような事態が起こると、再編成を行うのに凄まじい時間と労力がかかり、かつそれを誰もアナウンスできない状態になるというのは解りました。我々も最初はこの影響がどれほど大きなものになるか、どれほど長期間になるのか、想像もつきませんでしたので、できることといえば勿論、目の前の物理書籍原稿や連載に集中することだけでした。
なお、委員会システムと出版権、著作権保持者の関係については複雑であり、知らない方も多いと思いますので、以下に補足資料を添付しておきます。物理書籍ですら、我々だけで全ての製品を生み出すことはできません。それらは大勢の現場の人たちの妥協の無い仕事の結晶として生まれているので、その手柄だけを我々が全て取っていくように聞こえる物言いは、正直やめてほしいと考えています。ニンジャスレイヤーはコミカライズ三作品からして相当尖っていたので、説明不足であればある程度の反感がTwitter上で絶対に出るだろうと考え(※最初の原作物理書籍の刊行時ですら、当時は相当の反感が出ました)、コミカライズの先生方に迷惑がかからないよう、我々のほうで総合アナウンスの役割を買って出ました。しかしそれが「翻訳チームが全てのコンテンツを企画し製作総指揮をしている」という誤解を生む結果となりました。永続的な版権コンテンツの公式広報窓口というのは基本、どこにも存在しないため、著作権維持者である我々のTwitterアカウントが公式広報だろうと思われがちですが、それも違います。
補足資料:委員会構造について
著作権保持者と出版社とアニメ委員会、およびライセンス契約者(グッズとかを作る会社)は、基本的にこのような構造となります。
 アニメ委員会 → アニメ版権ライセンス契約者と契約
 ↑アニメ委員会に出資
 出版社 → 原作版権ライセンス契約者と契約
 ↑出版権契約、監修、リリース情報アナウンスなどの協力
 ダイハードテイルズ(出資していないので委員会内には居ない)
※我々から委員会およびその先のライセンス契約企業とは、基本的に何人もの人を介するため、かなりのタイムラグなどが生じます。なお我々のアカウントを用いたリリース情報アナウンスなどへの協力については、すべて善意かつ無償で行なっています。

ディスク販売、広報、宣伝などを行っていたスターチャイルドの消滅に話を戻します。消滅直後の時点では何もかも不透明で、状況が固まるまでアナウンスは行わない方針で合意しました。再調整が数ヶ月で終わるのならば、無理にアナウンスを行うのは得策では無いと考えられたからです。しかし、その後も調整目処の延期が度重なり、待つうちに、1ヶ月は3ヶ月に、3ヶ月は6ヶ月になりました。何も伝えられないという状況は、我々や読者にとって極めて大きなストレスとなっていきました。そして我々は長い時間をかけて辛抱強く待ちながら、我々や読者がいかに情報不足で苦しんでいるかを、委員会やKADOKAWAに繰り返し伝えてきました。SNSを連載媒体としているため、期待されるコミュニケーションのスピードが通常の出版とは異なるこのニンジャスレイヤーというコンテンツを、従来の制度や慣習で測らないで欲しいとも伝えてきました。また我々自身のほうでも、Diehardtales.comとしての基盤を強化し、我々自身の発言をただしく行える場を構築しました。
なお誤解がないよう強調しておきたいのは、現在、我々とKADOKAWA、および我々と委員会の間に、何か特別な緊張関係があるわけではないということです。また、特にこの記事によって何らかの義務不履行や不正などを糾弾したいという意図も一切ありません(そのような事実も一切ありません)。誰にもどうしようもない、大規模で理不尽な出来事に呑まれてもなお、現場の方々が現在も粘り強く調整を進め、次の企画を成功させるために前向きに努力を続けてくれているのを我々は知っています。そして今も調整が進行し、新しい企画が進められています。昨年のレディオでもお伝えした通り、これまでで一番大きな規模の企画が進行している状態です。我々はそういった報告を数ヶ月に一回のペースで受けていますが、読者の皆さんには詳細を逐一は伝えられない状況です(こればかりは無理ですし、何でもかんでも公開すればいいものではないと思っています。そしてそもそも、我々は委員会に入っていないので、詳細と言えるほどの詳細は知りません)。我々は今回、非常に誤解されやすく、また憶測を呼びやすい事実関係について、コアなファンの方に書き記しておこうと考え、この項目を書いています。
さらに誤解の無いよう明言すると、他のメディアミックス作品と同様「フロムアニメイシヨン」という作品を、我々原作サイド(原作者を含みます)は大好きです。この作品から原作に入ってくれたファンは沢山いますし、これを読んでくれている方の中にも沢山いらっしゃるでしょう。そうした方に引け目を感じてほしくないと思います。誇らしい作品であると感じています。しかし、ピーキーなあの作風を実際にプロモーションする段取りと全体的なスケジューリングには無理があったと考えています。委員会を通して再三、事前の提出を要望していた最終的な映像イメージの詳細開示は遅れに遅れ、フラッシュパートの詳細などが初めて我々に対して明らかにされたのは、公開の直前と言ってよい時期でした。過酷で知られるアニメ業界ではごく一般的な事なのかもしれません。そのとき、制作に関わる1000人の立場を無視し、公開スケジュールを全てひっくり返して白紙にする選択肢も、極論すれば、あったのかもしれません。我々はそれをせず、結果、一部の方々からの「原作サイドがファンを裏切った」という言説に無言で耐え続けてきました(耐え続けています)。現場の皆さんの長い試行錯誤の末にギリギリで出来上がったこの作品そのものは、確かに野心的で良いものだと感じたからです。しかし全体のコミュニケーションやスケジュールの歪み、そのつど原作サイドがフォローや広報支援的な矢面に後手後手で立たされる状況には、我々は極めて大きな苛立ちを覚えていました。我々の取るリスクだけが大きすぎるからです。第2期の話が出た際、その辺りを全て委員会に説明し、理解してもらいました。
そして最大の問題点は、現在の状況が、上記のようなこととは全く無関係に、偶発的に起こっているということです。収益もちゃんと上がっていて、全員が作りたいと思っているのに、権利や契約関係の調整で第2期などが延期し続けている状況、そしてそれを外部からは何一つ知る手段がなく、コミュニティがどんどん疲弊していく状況というのは、まったくもっておかしく、従来のシステムそのものにバグがあるようにすら感じました。この不具合は、誰かが意図的に引き起こしているわけではないのです。そしてこのような時のために、適切な広報活動を、水面下のビジネスパートナーに対してではなく、ちゃんとそのコンテンツを支えてくれている読者に対して直接行うべき存在というものが必要だと考えました。普通、創作者サイドにそこまでの広報義務と権限と時間はありません(我々もまだ完全独立して法人体制を確立できていない2015年度は完全にオーバーキャパシティでした)。先ほど説明した通り、我々はコミカライズに引き続き、委員会発足後もリリース情報のアナウンスなどに無償で協力を行ってきましたが、本来の意味でのメディアミックス広報の権限は持っていません(委員会に入っていないからです)。しかし必要なものは必要なので、別の側面からの、誰にも文句を言われる筋合いのない内容、なおかつ本当に必要な情報を、我々が本当に大切だと思っている読者にダイレクトに届けるために、ダイハードテイルズ社のIRとしてこの記事を書きました。

補足:本来ならばニンジャスレイヤー2期の発表、4部のスタートとともに、主力コンテンツとしてしっかりと軸足を維持した状態で「ハーン・ザ・ラストハンター」「ストームダンサー」といった新規シリーズの開拓を行うというプランでしたが、上記の状況によりそれは不可能でした(「ストームダンサー」も本来は夏発売予定だったのですが、ギリギリまで引き延ばして年末となりました)。何も情報が出せず、主力コンテンツである「ニンジャスレイヤー」の読者が今後のメディア展開について何も情報を得られずヤキモキしているという物凄い逆風の中での新シリーズの刊行というのは、誰がどう考えてもとてつもない悪手です(作品がいい迷惑です)。しかし環境に文句を言っていても仕方がないので、我々はこうして発表するための準備を整えながら、打たれ強いdiehardtalesの基盤作りに注力してきました。今後二度とダイハードテイルズの作品やファンコミュニティが、こういうワケのわからない状況によって悪影響を被らないようにするためです。

このような適宜開示が行えるようになったのは、diehardtales.comの大きな強みだと思っています。そして、我々のマガジンや作品を変わらず支援してくれる読者の皆さんのおかげだと思っています。

役割分担の明確化
2016年度の苦しい状況の中で得られた重要なものは他にもあります。我々はKADOKAWAおよび委員会と話し合い、我々独自でクラウドファンドなどを行い、独自のメディアミックス展開を行っても良いという権利について了解を得ました。これはどういう事かというと、我々がやろうと思えば、我々で独自にクラウドファンドを行ってオーディオドラマを作成したり、国籍を問わずたくさんのアーティストに漫画をワンエピソードずつ描いてもらうアンソロジーなどを作ることも可能になったということです。正直なところ、委員会レベルで動かす企画に比べれば、それらから予想できる売上というのは労力に比べて極めて小さく、大きな企業の規模においては、その労力に見合わないと判断され、企画としてゴーサインが出ない場合がほとんどだと思います(特に、既にある程度の規模のメディアミックスを経ている作品の場合は、なおそうなるでしょう)。そうなると、ひとつの山が終わると次の大きなメディアミックスまで数年単位でそのコンテンツの動きが外部から「休眠状態」または「仮死状態」に見えてしまいます。中の人には見えていて安心でも、読者はそうではありません。我々がこうした小さくても魅力的なプロジェクトで大きなメディアミックスとメディアミックスの間の盛り上がりを維持できれば、そうした温度差を解消できますし、出版社にとっても当然嬉しいはずです。なので、棲みわけましょうという話をして、承諾を得ました。そういった小〜中規模なメディアミックス展開を創作者サイドでもっと自由にかつスムーズに行えれば、コンテンツはより健全に成長できると思っています。
なお、ここでいう「創作者サイド」がもともとゲーム製作者などである場合、この問題はクリアしやすいですが、我々はパルプ小説しか生み出せません。そして我々はまだ基盤が弱く、一足飛びにそのようなプロジェクトは走らせられないので、まずはニンジャスレイヤープラスを作りました。この購読者数が安定して増えていけば、クラウドファンドではなく定期的なマガジン収入からでも、そのようなプロジェクトの予算を組むことができるかもしれません。読者アンケートを行い、ドラマ化を希望する作品を選んだり、我々の知らない漫画家さんの情報を教えてもらったりすることも、将来的には可能かもしれません。もちろん、マガジン収益ではなくクラウドファンドを組んだ方がいいプロジェクトもあるでしょうが、まだ我々の法人としての地力はそこまで達していません。個人の趣味でやるわけではないので、継続的なビジネスとして、法人として収益をあげる形でやらなくてはいけないのです。継続的なビジネスにしたい理由は単純で、それができないと再現性が無く、誰も後に続けないからです。
我々のやりかたは、今ではまだすごく異端で、非効率的に見えるかもしれませんが、十年後にはこれが当たり前の時代が来るかもしれないと本気で思っています。あと何年かかるかわかりませんが、我々はダイハードテイルズとしてそれをやりたいと考えています。ニンジャスレイヤーはもちろん素晴らしい作品ですが、それをしっかりと商業的なラインに乗せることができたのは、ネット発で作品をしっかりと商業的に成功させてきた先達がいるからです。我々もこのやり方を通して、我々のコンテンツを発展させるだけでなく、十年後、二十年後にしっかりと道を繋ぐことができればと考えています(そのための法人化です)。また勿論、ニンジャスレイヤーという作品は常に読者であるニンジャヘッズからの熱心なサポートとともに育ってきた作品です。我々は今後、どれだけメディアミックスの規模が大きくなっていこうとも、オンラインパルプマガジンとして、常に変わらずこのようなマイクロ規模のDIY活動を維持していきたいと考えています。それは決して出版社や委員会の利益と相反するものではなく、より大きな売上を出せる大規模な企画については大企業や委員会で、たとえ大きな売上は見込めなくても重要な意味を持つ活動については創作者の側で進めることで、お互いの利点を生かし合い、今後のコンテンツのあり方についてより自然で健康的な協力体制を築けると考えているからです。

補足:現在、KADOKAWAおよび筑摩書房とは既に、我々のnoteなどでの電子先行連載販売が既存の出版権を何ら阻害しないこと、また将来的に我々がnoteなどで先行電子連載販売したものについても問題なく書籍化できること、を合意済みです。新しい試みに、とても前向きに協力してもらっています。


このIR記事を一般公開しない理由
この記事を一般公開しないのにはいくつか理由があります。主な理由として、ひとつには「純粋に作品だけを楽しみたい人にとってはノイズだから」、第二には「アクセスできる人を限定し、本当にこの情報を必要としている人にだけ届けたいから」です。要するに有料マガジン内にこうしたデリケートな記事を書くのは、情報にワンクッション置き、アクセスできる人を限定できるという利点のためです。Twitterはこのような重要アナウンスには全く不向きなプラットフォームなので、Twitter上では行いません。(Twitterでのアナウンスは、アナウンス内容と正反対の解釈・誤解をしてしまう人が必ず一定割合生じてしまうことが、我々の数年間のリサーチで完全に確かめられています。「今日は晴れです」と書くと、「そうか今日は曇りか」と読み取る人が必ず現れるという事です。これはアナウンスの内容やそれを誤解してしまう人の問題というよりは、140字短文のプラットフォームが錯視を起こさせやすい特性を持っている為と考えています)

以上です
このあたりのことすべてを2016年中に伝えて欲しいと思っていたであろう皆さんへ、ようやく我々はそれができる状態になりました。辛抱強く待っていていただき、ありがとうございました。
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-20 22:04 | 显示全部楼层
忍杀的漫画画得非常精致,动画却是纸片人,另外漫画一直没有人汉化也比较神奇。
回复

使用道具 举报

头像被屏蔽
     
发表于 2017-3-20 22:10 来自手机 | 显示全部楼层
提示: 作者被禁止或删除 内容自动屏蔽
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-20 23:21 | 显示全部楼层
啊啊啊啊啊,好想看二期啊,台版的二期也没出,好想看忍杀啊
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-20 23:50 | 显示全部楼层
没有什么比知道二期预定要出却夭折更让人伤心的。。。。。。
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-20 23:53 | 显示全部楼层
先说正经的:
再有二期估计会换合作对象吧,换个合作对象洗牌重新做动画的事情也不少,对SC只能说遗憾。
首先之前SC担当忍杀的P宿利刚去了KR第二本部,这个项目在合并后的KAC里首先不一定有人管,再者圆盘卖的一般,
据说海外播放权卖了效果不错,但一没人管二现在的头头也不会投资,这只能说是一个遗憾了。

再扯远点:
第三本部和SC合并成KAC后,一年内两部门连续出现在籍艺人移籍解散,种种迹象让吃瓜群众纷纷叫喊KR乙烷,但合并后两部门其实都有艺人变故,
而像忍杀团队跳出来讲动画二期搁浅这种“明面上”的事情是因为部门变故造成的还是第一次,令人唏嘘不已
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-20 23:57 | 显示全部楼层
所以还能不能有了
顺便纸片人不是挺带感的
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-20 23:59 | 显示全部楼层
噩耗
回复

使用道具 举报

     
 楼主| 发表于 2017-3-21 00:41 | 显示全部楼层
本帖最后由 kos_mos 于 2017-3-21 00:46 编辑

忍殺二期本来是在2015年10月就已制作决定,准备2016末、2017分割2单元地上波放送,新的担当制作公司(即TRIGGER以外)已有些眉目。这样高兴的news当然想立刻发表,为2016年地上波放送考虑,准备在之后发表。同时无印漫画开始平行连载第2部,第2部漫画本格开始。2部主要角色的drama CD也获得好评,一切都本在顺调进行中…… ​​​​

制作委员会内部的一些东西,因为忍殺的翻译team自身并不在委员会中所以全貌并不能掌握,但本来顺调的计划突然解体之中残酷、无慈悲从文章里很清楚地感受到了,这原因都可以当个重大“案例”了。
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-21 10:18 | 显示全部楼层
nage560 发表于 2017-3-20 22:04
忍杀的漫画画得非常精致,动画却是纸片人,另外漫画一直没有人汉化也比较神奇。 ...

汉化组是没图源吗?还是版权什么的
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-21 10:53 | 显示全部楼层
diyihaoshitu 发表于 2017-3-21 10:18
汉化组是没图源吗?还是版权什么的

图源一直都有,当初漫画生肉吧一直都有忍杀的生肉,但就是没有汉化组接手,可能是动画太冷门导致无人想接吧。现在漫画都出到第10卷了,动画也宣布2期还是没有汉化组愿意接。
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-21 11:40 来自手机 | 显示全部楼层
那么二期还会有么,想刷罪罚弹幕
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-21 12:00 | 显示全部楼层
南无三!这是何等的悲剧!

希望不会影响到早纪的figma发售
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-3-21 17:04 | 显示全部楼层
坛我不日
回复

使用道具 举报

     
 楼主| 发表于 2017-3-21 21:31 | 显示全部楼层
nage560 发表于 2017-3-21 10:53
图源一直都有,当初漫画生肉吧一直都有忍杀的生肉,但就是没有汉化组接手,可能是动画太冷门导致无人想接 ...

忍者杀手贴吧有热心的heads在翻译无印漫画。
忍殺的翻译得交给熟知原作的heads来翻,一般、通俗化的翻译就没意思了。
回复

使用道具 举报

     
 楼主| 发表于 2017-5-12 23:06 | 显示全部楼层
手游也正式宣布开发停止了 https://diehardtales.com/n/n05e9e8388ade
2017年度第二四半期ダイハードテイルズ社IR(臨時開示)
[color=rgb(0, 0, 0) !important]
オルトプラス社ホームページのIRにて、ダイハードテイルズ社がIPを管理運用しその出版権をKADOKAWA社が有するIPである「ニンジャスレイヤー」のモバイルゲームについて、正式な開発停止がアナウンスされました。
今回のアナウンスを受け、我々が管理するニンジャスレイヤーというIPへのダメージを最小限にするために、ダイハードテイルズ社としてこのようなIR記事を書き、我々が最も大切なステークホルダーであると考えている親愛なる読者の皆さんに対し、適切な情報を開示していこうと考えた次第です。

ダイハードテイルズ社としては2015年度中に相当量の資料作成と監修を行っていたこと、また開発現場の方々が実に素晴らしい仕事をされていたこともあり、開発継続の目処が立ちリリースが行われることを願っていましたが、今回の決定に至ったことを残念に思っています。
ただし、開発停止については以前から決定していたことであり、今回のアナウンスによってダイハードテイルズ社や所属作家のモチベーションに対するダメージは特に発生しておりませんし、むしろようやく正式に発表されてスッキリしています。ただ、このゲームを楽しみに待ってくれていた読者の皆さんにとっては、これが初めての正式なアナウンスとなり、大きな落胆であろうと考えています。
我々はこの決定をできるだけ早くアナウンスしてもらいたいことを、委員会を通して伝え続けていました。ひとつには、ニンジャスレイヤーのIPを使ってモバイルゲームを作りたいと思っている競合他社が存在した場合、既に大規模なものが開発中であるというリリースが打たれている場合、問い合わせに至らず機会損失となるのではないかと心配したからです。もうひとつは単純に、ゲーム配信とレベニューから得られるであろう当社の収益予測についての経過報告が出せないまま、ダイハードテイルズ社のステークホルダーの皆さん(あなたです)を待たせ続けるのが良くないと考えたからです。
最終的にここまで遅くなってしまいましたが、こうした大型案件は、決算期ごとの適切な開示タイミングなどの問題もありますし、オルトプラス社が最後まで粘り強く開発再開に向けて調整を続けていただいたためであろうと考えております。

どんなゲームになる予定だったのか
折角なので、どんなゲームになる予定だったかを簡単にご紹介しておきます。
システムについてはそこまで奇をてらったものは搭載せず、世界観を反映した名称などは多少あれども、一般的なモバイルRPGのそれと同じにし、とにかくキャラクターの魅力を全面に押し出すことが想定されていました。
システムよりも我々が重視したいと考えたのは、ニンジャスレイヤーというIPが持つイメージをどのように歪めず正しく伝え、かつ拡張し、新たな広がりを生み出すかでした。より平易に言えば、どのようにしてゲームから原作への導線を作るのかという事です。
2015年の時点でアニメ第2期は決定しており、第2部キャラについてはレギュラーキャラ含めて絵柄も変わることもおおよそ決まっていたので、アニメ版権キャラのみではなく、物理書籍のわらいなくさんデザインを含め、各種メディアミックスの全ての絵柄が同居できるようなものにする必要がある(同一キャラでも複数の絵柄/モーションでリリースできる)というが大前提でした。
※2015年末頃の状況についてはこちらのIR記事を参照してください。
そのため先方の提案通り、豊富なモーションのSDキャラを主体とし、また我々の意向として原作1部から3部までの人気キャラを惜しみなくリリース第1弾から投入していくことを、互いに合意しました(最初はプロデューサー的な方から「女子キャラが少ないので新キャラを作っては」などと提案されたので、原作の豊富なリソースを提示し、その必要はないこと、むしろこれらの人気キャラも出さずに新規キャラクターを投入すればIPへのダメージになることなどから逐一説明し、合意を得ていきました)。これにより、KADOKAWAに蓄積されたわらいなくさんの素晴らしいニンジャデザインやイラストレーションの数々を有効に活用できるだろうと考えました。
加えて「コトダマ空間の多次元化とミーミーの暴走」をメタ的な設定として持ち、同一キャラの多重ログイン(というていのパーティ編成)を可能としました。より野心的な目標としては、シナリオへの積極的な協力により、第3部ラストとエピソード上のリンクも作ってみたいと考えていました。

ちなみに第1弾キャラとして予定されていたのは、例えば以下のようなキャラです(ここに示すのは一部です。また敵専用キャラやイベントキャラは除きます)
ニンジャスレイヤー、ニンジャスレイヤー(ナラク)、スーサイド、ダークニンジャ、シルバーキー、タカギ・ガンドー、フォレスト・サワタリ、ブラックヘイズ、ヒュージシュリケン、アースクエイク、シルバーカラス、ジェノサイド、デスドレイン、ランペイジ、ソニックブーム、クラウドバスター、ミュルミドン、ディスターブド、ノトーリアス、フロッグマン、ドラゴン・ゲンドーソー、ビホルダー、ダイダロス、ヘルカイト、コッカトリス、シャドウウィーヴ、アーソン、ネザークイーン、スキャッター、オフェンダー、アコライト、フロストバイト、エルドリッチ、ブラックドラゴン、ドラゴンベイン、ブルーブラッド、ケジメニンジャ、チバ&ネヴァーモア、ユンコ、レッドハッグ、パープルタコ、ヤモト、武装ナンシー、エーリアス、イグナイト、ストーカー、ユカノ、アムニジア、エトコ、ブラックウィッチ、ディグニティ、ダイアウルフ、ブラックウィドー、ディミヌエンド、フォーティーナイン、シキベ・タカコ電子体、アズール、フェイタル
既にSDキャラとして完成しグリグリ動いていたヤモトやショーゴーやシャドウィーヴの絵や、進化状態まで含めた各種カードイラストなどをぜひ皆さんにも見ていただきたいですが、さすがにその辺りは権利の色々がありますので、イマジネーションで補っていただければと思います。制作現場にはニンジャヘッズの方も多く、しばしば送られてくるカードイラストやSDキャラなどがステージを動いているのを見るのが、所属作家一同、とても大きな喜びでした。ともかく、開発現場の皆さんにはこのIRの場を借りて改めて大きな謝意を伝えさせていただきたいと思います。

以上のように、オルトプラス社による開発停止が正式にアナウンスされましたので、ニンジャスレイヤーのIPを用いてモバイルゲームを作成したいと思っている方は、規模に限らずダイハードテイルズ社までぜひご一報ください。大規模な案件に関しては、KADOKAWA社の窓口を紹介させていただきます。

追補編
同様にニンジャスレイヤーの目覚ましアプリですが、制作会社である株式会社WPSが無くなったため、Android版及びiPhone版のリリースができない状態のようです。2017年4月中には別会社からリリースされるという報告を受けていましたが、ニンジャスレイヤーだけでなく、その他に出る予定だったKADOKAWA系IPの目覚ましアプリもリリースされていないので、そういうことなのだと思います。
ちなみに製品自体は去年の段階で既にできており、ニンジャスレイヤー役森川さんのめざましアプリ用音声収録を行い、翻訳チームの二人も収録スタジオに立会い、ボイス内容についても全監修を行っています。せっかく作ったのですからリリースして欲しいと思っていますし、出ないのであれば出ない経緯を説明したほうがIPへのダメージを防げると思うのですが、会社がなくなっているのではさすがに無理だと思いますし、とはいえ気になっている方も多いと思うので、IRとして報告いたしました。

なお、以前からKADOKAWA社により調整中の大型メディアミックス案件というのは、これらとは関係なく、継続して企画が進行中です。こちらに関しては、何か動きがあり次第お伝えしていこうと思いますが、ダイハードテイルズ社としてはかなりの長丁場を見込んでいます。
ダイハードテイルズ出版局




回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-5-12 23:26 | 显示全部楼层
啊啊啊,又在鞭尸了,何等无慈悲
回复

使用道具 举报

头像被屏蔽
发表于 2017-5-13 05:04 | 显示全部楼层
提示: 作者被禁止或删除 内容自动屏蔽
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-5-13 10:13 来自手机 | 显示全部楼层
都撒由那拉了吗……
回复

使用道具 举报

发表于 2017-5-13 13:28 来自手机 | 显示全部楼层
何等无慈悲
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-5-13 13:35 来自手机 | 显示全部楼层
诸行无常
回复

使用道具 举报

发表于 2017-5-13 13:39 来自手机 | 显示全部楼层
南无三!其实有小说和漫画看就够了,最可惜的是没有中文翻译很难推广,何等的无慈悲
回复

使用道具 举报

     
 楼主| 发表于 2017-5-13 15:15 | 显示全部楼层
明年忍殺有个准备多年的project,看样子应该不是指动画或游戏,heads猜是进军好莱坞。
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-5-13 15:50 | 显示全部楼层
啊吧!怎么会,我,可是。。。
回复

使用道具 举报

头像被屏蔽
     
发表于 2017-5-13 16:04 | 显示全部楼层
提示: 作者被禁止或删除 内容自动屏蔽
回复

使用道具 举报

     
 楼主| 发表于 2017-5-13 19:19 | 显示全部楼层
本帖最后由 kos_mos 于 2017-5-13 19:26 编辑

第二部的Drama CD可以听听(不是一般drama CD是额外的内容,忍殺的drama就是小说本篇小说的有声版),收录序盘高潮「シー・ノー・イーヴルニンジャ」 「デス・フロム・アバブ・セキバハラ」,忍殺最恶劣的快乐杀人犯デスドレイン与罪罚Grand Master最强说的イグゾーション初等登场回。提取码k132 https://pan.baidu.com/share/link?shareid=3716756242&uk=1547324636
注意SNEN在前面DFAS在后面















无印漫画 荒野的三忍「スリー・ダーティー・ニンジャボンド」(时系列就在上面デス・フロム・アバブ・セキバハラ后面一章)贴吧有志的heads个人翻译版


http://tieba.baidu.com/p/4674722 ... 6&cid=0#94033933206 預告篇
http://tieba.baidu.com/p/4679669 ... 1&cid=0#94213848011 (#1)
http://tieba.baidu.com/p/4685045 ... 5&cid=0#94403686375 (#2)
http://tieba.baidu.com/p/4701904 ... 3&cid=0#95055989243 (#3)
http://tieba.baidu.com/p/4725932 ... 1&cid=0#95863365761 (#4)
http://tieba.baidu.com/p/4741918 ... 9&cid=0#96461213349 (終)
回复

使用道具 举报

     
发表于 2017-7-22 22:47 | 显示全部楼层
kos_mos 发表于 2017-5-13 19:19
第二部的Drama CD可以听听(不是一般drama CD是额外的内容,忍殺的drama就是小说本篇小说的有声版),收录 ...

本大爷终于又要登场了吗,可恶的忍者杀手,这次一定要让你好好体会西贡的可怕之处!
回复

使用道具 举报

头像被屏蔽
     
发表于 2017-7-23 01:17 来自手机 | 显示全部楼层
提示: 作者被禁止或删除 内容自动屏蔽
回复

使用道具 举报

     
发表于 2020-12-9 20:49 | 显示全部楼层
解锁帖子
回复

使用道具 举报

您需要登录后才可以回帖 登录 | 立即注册

本版积分规则

Archiver|手机版|小黑屋|上海互联网违法和不良信息举报中心|网上有害信息举报专区|962110 反电信诈骗|举报电话 021-62035905|Stage1st ( 沪ICP备13020230号-1|沪公网安备 31010702007642号 )

GMT+8, 2024-11-15 19:46 , Processed in 0.069578 second(s), 7 queries , Gzip On, Redis On.

Powered by Discuz! X3.5

© 2001-2024 Discuz! Team.

快速回复 返回顶部 返回列表