BugBug 1月号・ネット上ではパッケのかずさセンター獲得に異を唱えた発言について色々言われてましたけど
補足すると、僕としてはダブルヒロインで書いたつもりなので・・・
・Hシーンばかりもあるけど、誰のシナリオでも全体的にメリハリをつけたつもり。
なし崩しの逃避で終わるような話はひとつとしてない。その辺はWA1とは違う作風になっているかと
・麻里さんの「何よ…結局いるんじゃない…彼女」こういう台詞が「萌え」たる所以ですか?
この台詞の後のシーンがもっと萌えます。お楽しみに。
・かずさの電話してる所の台詞の相手は春希?
最近、巷ではエア友達というのが流行っているそうじゃありませんか。
・朋が雪菜にこだわる理由は本編で。なお朋がこだわるのはあくまで雪菜であり、
春希や武也なんかは眼中にありません。衣緒は結構男子に人気あったからちょっとこだわりますが。
・小木曽家は春希と雪菜の現状を知らない。その程度のことを誤魔化せるくらい、雪菜は嘘つきになってしまいましたから。
孝宏は小春ルートのみと言わず無駄なく活躍する。
・小春の親友の美穂子は春希に対して恋する女の子のような表情を見せていますが、
小春と結ばれる展開になると胸が痛くなる展開に絡んでくる?
彼女に関しては出オチになってしまうので何とも言えない。言えないこと自体がネタバレというくらい捻りのない話。
・暴風雨コンビとの三角関係は?
麻里さんとの三角関係については企画屋内でもそういったアイディアが出ましたが却下しました。
麻里さんを不幸にする奴は僕が許しません。
・グッドウィル店舗で丸戸先生にも予約していただきました(笑)の真相は?決めては麻里さんの黒パンストですか?
麻里さんの特典をつけるという事前情報を手に入れていたため、自分で構図を指定した上、
特典情報が公開される前に予約済みでした。インサイダーと誹られても言い訳はありません。
特典は描き下ろしについてはあらゆる手を使って全て入手予定です。
・WA2は物語を楽しむためなら痛い思いをしてもいいという懐の深いユーザーさんに甘えて、
とてもとても痛く重く苦しいイベント満載で頑張らせていただきました。
「これはいくらなんでもやり過ぎじゃねぇの?」と思っていただけたら僕の勝ちです。
是非とも僕との勝負を受けて下さい。よろしくお願いします。
春希君は三年前のことを引きずっているので誰とエッチしても後ろめたさを感じてしまいます
その辛さから逃避するためにSっ気や特殊プレイに目覚めたりと難儀な奴ですが…
俺達の春兄ぃぶち壊れてるみたい
・ヒロイン
かずさ
生きてます。幽霊(笑)。妊娠(笑)。
雪菜
非常に精神的に強い。ゆえに消えることができない。
春希が悪いのになんか雪菜が悪いように見えるなにかと気まずい間柄。
周囲の評価だけはやたらと高い。
エロ傾向ーむっつり
小春
春希のトラウマスイッチを押しまくるヒロイン。
委員長タイプで真面目。人に対して気を遣える子だが、人がその気遣いをどう思うかは・・・
彼女のルートは登場時点で後ろの展開が読める。過程を楽しめるよう作った。
エロ傾向ー純情
千晶
春希のトラウマを受け入れてくれるヒロイン。
ダラッとしたキャラなので、ダラッと関係が持てる。一緒に墜ちていきましょう。
春希にどんな扱いを受けても別に平気だよというキャラ。
だから描き下ろし特典がなくてもいいよね。プレイした人ならその選択を支持してくれるはず。
でも特典のどこかにいます。
社内女性スタッフに人気。ゆえに裏を返すと・・・
エロ傾向ープレイ系
麻里
春希にトラウマを忘れる場を提供してくれるヒロイン
ある意味フラグがピコンと立っている間柄。ちょっと若い男になんか
言われたからってコロッと騙される残念な人。唯一の萌えキャラ。
名古屋的に言うとシロノワールみたいなドロッとした甘さ。
エロ傾向ー小春より純情
しかし武也…
丸:「CC」では武也の男っぷりに注目していただければと。
相変わらず肝心なところで報われないところも含めて。
な:作中では本当に信頼の置ける友人として活躍してくれます。
悲しいかな、どうしても本人の恋愛は二の次になりがちですが(笑)。
報われないって雪菜に関するアドバイス?それとも依緒の事?
・特典について
予約特典、祭りの日
CCにおいて3年前のライブは伝説になっている。そのライブを周囲にいた人達がどう思ったかという内容。
春希達の出番は半分にも満たない。
CC前に聴くのと後に聴くので本編印象がガラリ変わる。
前だと何で?というモヤモヤが。無難は後で聴く方だが敢えてモヤっとしてみるのも。
ソフマップ特典 幸せ日
本編が後ろめたい話ばっかりなので、何の憂いもなくエッチした後の
爽やかなトークがあってもよいのではと。
各キャラのエンディング後をイメージしている。
各特典絵については最初喫茶店の隅で丸戸の字コンテを元にラフを描いていたが、
丸戸の指定が細かいのでデッサン人形使うことになった。
ソフマップ
最初はおねだりポーズだったのが、ラフで耳付いてたので「なら尻尾も」と
言ったら首輪がついて帰ってきた。
げっちゅ屋
胸元のボタンを閉めてたら、もっと露出が必要だと言われた。
これだけ特典絵にこだわるシナリオライターは初めて。
とらのあな
コンセプトはあのアイドル脱いだ!どうしてもお尻を見せたいとこだわり、構図に苦労した一枚。
グッドウィル
足裏にポイントを作ってくれて幸せ。
アニメイト
体育座りで膝を抱えるか、太ももに腕を回すか悩んだ。
デッサン人形で表現するのが大変だった。
・黒ストッキング
網タイツの網目が広がって、網の中から肌色の成分が見えてしまっているというがあんまり好きじゃなくって。
もうちょっと網目は細かいほうがいいんだけど、ただあまりにも細かくて
真っ黒だと本当にただの布みたいに見られるのがイヤなんです。
伸縮するじゃないですか。伸びた部分から徐々に徐々に肌色成分
が染み出してきて、
肌色と黒の微妙コントラストが発生するようなストッキングの色使いがいいんだと、
なかむらさんに伝えました。でも面倒だからイヤだって(笑)。
なかむら:こういう大人が作っています(笑)
昔関わったとあるゲームでなぜエッチシーンでストッキングを脱がせたんだ、
直前まで履いていたのにとパッチを作らせた事もあるが、こういった
マニアックなこだわりはユーザーに育てられた。
小春の制服エッチは昔作った作品でファミレスモノなのに、制服でのエッチが
ないのは何事だと言われた経験が元になっている。
・見所
苦しい思いをしてください。というのが見所。
ただしイラつかせず苦しい思いをさせたいということで頑張った。
嫌だとか、ムカつくという苦しみでなく、とにかくどうしようもない、
逃げられない、目を背けてはいけないと思わせるような苦しみを感じてもらえば。
シナリオ量はライターが今まで書いた最長の物語の二倍。
序章の後にその五倍の本編が控えている。
音声収録も大変で、春希役の声優さんはアニメのように毎週収録を行っていた。
音声担当望月氏
雫、痕以来のエロがないと成り立たない作品。
テキスト以上に声優さんには頑張ってもらった(笑)
TECH GIAN 2012年1月号ccはDVD二枚の大ボリュームで追加cgが6枚くらいあって
丸戸コメント
いよいよ12年越しの夢であった
「ぼくのかんがえたホワイトアルバム」が実現します。
プレイした皆さんが胃を押さえてのたうち回ってくれれば、
それに勝る喜びはございません。
丸戸 念願のホワルバ出せてうれしい
下川 丸戸が書いてくれて初回の数が大量に捌けてうれしい
村様 まともなライターがきてくれてうれしい
PUSH 2012年1月号 サブキャラ紹介
・雪菜
丸:フルボッコ(笑)
彼女はどんなルートでもひどい目にあい、自分のルートで一番ひどい目にあう。でもそれでも折れない。
こんな強いヒロインも珍しい。個人的には大好き。
な:ICでのひどい別れがどう影響を与えているか、どう変わっていくかを考えると面白い。
・千晶
丸:共依存タイプでどんな事も受け入れて許してしまう。そう聞くと女神のように聞こえるが、そうは問屋が卸さない。
煮え切らないけどズブズブに依存していくような退廃的なお話を楽しんでいただければと。
・一番エロい?
丸:特殊なプレイを楽しみたければ彼女かな。ちょっと現実を忘れてはまり込むような展開…途中まではね(笑)
な:千晶は弊社の女性スタッフに人気がある。
・麻里
丸:なかむらさんが小春を清涼剤と言ってたが、自分は彼女が清涼剤。
一人だけ作品の空気を読んでないというか、主人公やヒロインが重い雰囲気で悩んでいるのに、
違うところで空回りして、後でエロシーンでひどい目にあう萌えキャラです。
・小春
丸:ブレーキの壊れたダンプカーが暴走する話。
正義と誠意の人だが、それを信じて突き進んでしまうので破滅の道に一直線。
どんどん視野が狭くなって嫌な世界に入り込んでいく彼女を楽しんで欲しいなと。
な:そういう部分も含めて彼女の魅力。小春の物語は一番の清涼剤だと思っている。
丸:一番ひどい話だと思うんだけど…
飯塚武也
春希の一番の親友。かっては春希に説教される間柄だったが、現在は立場が逆転。
丸戸:作中で一番いい奴。春希と一番お似合いかな。最終的に自分の幸せを手に入れるかは…
水沢依緒
春希と雪菜を見守っている
丸:武也の対になっているので、春希とどうこうなることはない。
親友の女と寝るのこそ「WA」の醍醐味ではないかと言われ、最初は事後にベッドで泣かれるプロットを書いた。
ストーリーによって武也との関係が変化。
工藤美代子
某会社の東京支社で働く事務員。ウィーン在住で顔を見せない社長の代わりに日本での雑務をこなす。
丸:この会社がどこで出てくるかは分かりません。苦労人で一番の常識人。
柳原朋
ミス峰城にしてグラビアデビューも決まったアイドル候補生。順風満帆な日々を謳歌と思いきや…
丸:CCで重要な役目を負わす為、あえてICで雑魚っぽく書いた。ぶっちゃけヤナ奴。
なかむら:最初、この物語では珍しい完全な悪役だと思って接してた。
丸:自分の欲望の為なら手段を選ばず、努力も惜しまない。作中もっともポジティブ。
矢田美穂子
小春のクラスメイトで親友。病気がちで引っ込み思案の為欠席が多かったが小春達のおかげで笑顔に。
丸:なかむらさんがおすすめするけど、自分はしない(笑)
な:ネガティブ思考好きなので。朋とは180度違うキャラ。それがたまらん。
中川和美
ファミレスグッディーズでフロアチーフを務める短大生。性格は明るくメリハリに富んだ体型
丸:本編では名前は出てこないチーフの中川さん。小春のCGで尻が出てたのは彼女のもの
な:制服の設定をいかすためにはこういう体型のキャラは必要でしょう。
雨宮佐和子
旅行代理店に勤務する麻里の十年来の親友。高校時代は「暴風雨コンビ」と言われた。
丸:麻里と二人して場違いなキャラで明るくさわやか。成功した雪菜とかずさと言えるかも。
女の友情があるかは分からないが、あったらいいなという願望を込めて書いた。
丸:他にもサブキャラはたくさん出るけど、男が多いので面白みがないので(笑)
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新ヒロインの立ち位置は?
丸:小春・千晶・麻里の3人は独自の世界を持っていて、それぞれが春希とかかわりあう。
なので基本的には外の人で、本当の中心は雪菜達、3年前を引きずっているキャラだけ。
新ヒロイン達は、その過去を払拭できるか、過去と決別できるかというお話になる。
・新ヒロインにかかわると雪菜達の出番は減る?
丸:逆。3年前と現在どっちを選んで切り捨てるのかがポイントなので、かなりかかわる。
どのヒロインを選んでもベースはICにある。
・エッチシーンは各ヒロインで3回は用意。CGを複数枚使ったものもあれば1枚のもある
・サービスシーンと思われがちだが、エッチシーンも物語に組み込まれてるので長さがバラバラ
・後ろめたくてエッチシーンが使えないんじゃ?
丸:背徳感サイコ―って人にはご褒美かも。他の女の事考えながら、この女に中出しとか。
・一押しのエッチシーンは?
丸:麻里のこすりつけプレイかな。
・1プレイあたりの時間は?
丸:一人のヒロインクリアでICの倍近く。
な:1周しておしまいでなく、何回も楽しんでもらったほうが深く物語を楽しめる。
丸戸史明:
「今まで自分を含めユーザーさんに気持ち良く感じてもらうことを意識して書いてきました。
でも今回はそうやって培ってきたノウハウを全てユーザーさんに辛い思いをさせる方向に」
つぎこんでみたというか…(笑)」
「今回は僕がこの世で一番楽しめるものと思い作りました。なので、今まで僕の作品を
面白いと感じてくれた人なら楽しんでいただけるのではと思います。
ぜひ遊んでみてください」
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・開発状況は最終局面。デバックも開発と並行して行ってるのでもう大丈夫かなと。
丸:発売日に出たら腹筋500回してやるとツィートしてた人実況しながらよろしく(笑)
丸:いいところで切って最後を1か月後にパッチで配信したらと言い出した人がいたけど、それはまずいだろうと(笑)
・特典ノベルの中身は?
丸:ICで気まずくなった雪菜と春希が3年間でますます気まずくなる様子をねちねち描いたお話。
鉛を少しずつ口に含んでいく感覚を楽しんで頂ければ(笑)
・予約キャンペーンのドラマCDは?
丸:学園祭ライブを、聞いていた人達はどう反応したのか、最中や終わった後に何があったのかを
違う視点から描いたものになっている。本編に対するクリティカルなネタバレが含まれる。
自分が雪菜の曲をフルコーラス聴きたかったので書いた。
・前作「WA」はギリギリと鈍い重さを感じる物語。今作はザクザクと直接的な痛みを感じる物語。
丸:是非プレイして後悔してほしい(笑)
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新規掲載CG
・風呂場でちょい引きながらチンコをがん見してる雪菜
・千晶のブラジャーのホックを留めてあげてる春希
・全裸千晶に乳首吸われながら手こき
・制服姿でちょい引きながらチンコをガン見してる小春
・ロッカーで制服姿でバックから突かれてる小春
・69状態でちょい引きながらチンコをがん見してる麻里
・バスタオル状態で寝てる春希に後ろから抱かれる麻里(なんか寝言でも聞いたか?)
BUG BUG 2011年12月訪談・今度のパッチでは走るアニメは外してる
・まだはっきりしてないけど「cc」だけでもDVD1枚じゃ収まらないかも
それぐらいボイス、音楽、ムービーのデータがでかい
丸戸「走るアニメをちょっとずつ減らしていこう(笑)」
・なかむらの作業はイベント原画残り数枚+10月下旬ぐらいからお店の特典、あとは細かい修正
時間はあると思うけど余裕はない、遅れるほどヤバくないだけ。
・ボーカル曲はたくさん。ボーカル曲だけでアルバム出せるぐらい。過去最高の2.5倍くらい
・ヒロイン別に曲が違うというより「このEDに合う曲はこの曲」物語のEDに相応しい曲を当てはめてる感じ
そしてヒロインごとじゃないけど、ヒロインごとじゃないこともないぞ、みたいな。
「ヒロイン1人に1曲しかないなどと誰が言った?」とかそんな感じ。
・主人公の立場は?
丸戸「基本変わらないけど、スイッチが入るとすごい嫌な奴になります(笑)
トラウマスイッチ持ちの主人公になっていますので。雪菜もそうですけど。」
・icでは青春モノ的な楽しいノリもあったけどccは?
丸戸「ちょっと幸せな感じは、あるルートの終盤にはあるかなぁと思います。
そういう風にいうと「あるルート」って「じゃあこのルートなんだろうな」って大体想像つくとは思いますけども(笑)
やっぱり「過去と決別」をしていくと大変痛々しい話になりますが、「過去と決着」をつけようとすれば
また青春を取り戻していくことも・・・あるかなぁと。」
關於雪菜:雪菜の魅力について
丸戸「特典小説を見て下さい(笑)空白の3年間を全部詰めましたので。
本当に面倒くさいなぁって感じになっていますけど。」
編集「雪菜も可哀想ですよね。本当は英文科に行きたいところ、春希について行ったのに。」
丸戸「その辺も全部書きました。本当に酷い奴ですよね、主人公。」
下川「これはプレイ前に読んでもいいんですよね?」
丸戸「そうですね、icが終わった後に読んで頂ければと。そういう注意書きが最初に入ります。
そしたら雪菜が3年間にどんな腐れ方をしたかっていうのが・・・」
一同「腐れ方(笑)」
下川「丸戸さん、雪菜がお気に入りで虐めたくなるみたいで。」
編集「そうなんですか?」
丸戸「ヤバいですね。本当に大好きなんで、もう自分のS心が刺激されまくるというか。」
下川「雪菜ファンは覚悟しておいた方がいいかも」
編集「なかむらさんが3年後の雪菜のデザインでこだわった点は?」
なかむら「前作であれだけ心にダメージを追っても、雪菜のことですから少なくとも表面上は
繕って笑いながら生活するんです。そこに隠されたダメージだとか、そういうものを上手く描ければなぁと思いました。
デザインする上では特に「ここが変わった」とか作っていません。大学生になっておとなしめの服装をしているとか、
そういう点はお約束なのであえて外さず、ちょっと変わった内面の描写ができればと。ポーズ的にも動きを
ちょっと減らし気味にしていますね。」
丸戸「ますますコアなファンしか残らないだろうな、そして強烈なアンチも現れるだろうなと思います。
でも僕はいいよ。いつまでも見捨てないから」
なかむら「当初の雪菜よりも、丸戸さんが新しく小説んで描いてくれた切り口を見ると、
ものすごく深く深く描写されていて、苦手な人には苦手かもしれませんよね。でも俺は好きですよ。
かずさの方がもっと好きですけど。」
編集「(笑)下川さんは?」
下川「俺は雪菜。言い切れるよ。あの空回りっぷりがたまんないっすね。雪菜の良さは空回りっぷりですよ。」
丸戸「ええ、ホントに。」
下川「ものすごく計算して動くのに、全部裏目に出るという。」
關於冬馬:かずさについて
丸戸「3年後がどうとかはともかく、なかむらさんが最初に聞いてきたのは
「髪切ったりしませんよね?」とひそひそ声で。すごい切羽詰まった感じで聞かれたので、
「はい、好きにしていいですから」みたいな(笑)」
編集「なかむらさん的にそこは譲れないと?」
なかむら「いや、表現が怪しいので、一応言い訳させていただきます。
「空港でものすごい酷い別れ方をしているんですけど、かずさはその時自分が勝ったと思っているんでしょうか?」
と聞いて、負けたと思っちゃうともしかしたら失恋をしているかもしれない。失恋をした女のコというのは、
もしかしたら髪を切っちゃうかも知れない。それは私的にはヤバいと。」
丸戸「負けたとは思っているんですけどね。だけど・・・」
下川「あれ、春希を含めた全員が負けたと思っているでしょ?」
丸戸「そうです。両者リングアウトみたいな感じでね。」
下川「そうそう。審判までリングアウトしちゃってるよね。」
なかむら「酷いエンドだ。」
丸戸「誰もリングに戻れなかった・・・っていう。だから負けたと思っているんですけど、
そこで失恋で気分転換してもらっちゃ困るので。つまり気分転換するんだったら
髪を切るかもしれないですけど、髪は切ってないです。ということですね。」
なかむら「まだ戦う気はまんまんなんですね。」
丸戸「そこから先は秘密っていう。」
下川「かずさに関して「まったく説明できない」と答えているのは、CGのみは若干出すので
そこから想像して欲しいからで、それ自体が仕掛けだと思ってもらえればと。」
丸戸「それでいてパッケージでセンターを飾っているとは、どういうことなんだって感じですよね?」
下川「それの意味も多分…やれば分かります。」
丸戸「僕はね、あのパッケージ見た時「意味わかんねーよ」って言ったんですけど(笑)そうしたら、
なかむらさんと二宮さんが「ディレクター同士で決めた」みたいな。ええ~っ!?な、なんで雪菜がサブ(笑)?」
下川「これは単純になかむらさんの都合じゃないですかね?単純に自分の趣味が出た、みたいなね。」
なかむら「ははは(笑)。」
小春:小春の魅力について
丸戸「「残念な体型」ですね、はい。」
なかむら「あんまりだぁ(笑)」
編集「まだ成長中ということで?」
丸戸「ええ、成長すんのかなぁ?最初、Hシーンとかで「体型どうするよ」って話になって、
「う~ん、残念な感じで」って言っといたら本当に残念な感じになりましたね(笑)」
なかむら「でも個人的に、割と好きなキャラなんですよ、私自身が。
そういった意味では、小春の真っ直ぐなところは気に入ってます。
残念な体型に関しては、ははは…あまり触れない方がいいのかなって気もしますが(笑)」
丸戸「なかむらさんの言う真っ直ぐというのはですね、要するに周囲を巻き込んで爆発するタイプです。
指向性地雷だから一方向しか見えてないとか、多角的判断ができないので誰かひとりだけに
傾倒していくとか、そんな感じのキャラなので」
なかむら「周りが見えなくても、気遣いはしてるんですよ。ただ走り方が決して大人ではないので、
全てがよくまとまるようには動かなかったりします。そういう不安定な所も魅力かなと。」
編集「主人公よりも年齢が3つ下ですよね。その辺は関係ないんですか?雪菜の弟も3つ下ですよね」
丸戸「同じクラスですよ」
編集「あー!!同じ学園で。」
丸戸「弟くんも頑張って入学してますから。出てきますよ、当然」
なかむら「ちなみにサブキャラの配置に関しては、丸戸さんはえげつないので。
使えるところは何でも使うみたいな(笑)」
丸戸「大丈夫です、寝取られとかありませんから(笑)」
編集「「地雷」という言葉が出ましたが、主人公に対してだけ特別キツい感じなのですか?」
丸戸「特別キツいんじゃなく、特別甘いんですね。つまり、お節介で面倒見がいいというのは、
この方向に向かったものに対してだけどんどん傾倒していく感じでハマる。
そうした時に周りが見えなくなって、いつの間にか変な軋轢が・・・ってね。」
千晶:千晶の魅力について
丸戸「主人公的にも「こいつ、俺がいなくなったら大丈夫か?」みたいに思ってしまうところ。
それで面倒見ずにはいられない。そういうところが、とりあえずは「序盤」の魅力かなと。」
なかむら「春希自身がそういった人間に構わずにいられない性格をしているので、
話の流れ的にもくっつくのは自然な形ですし・・・。そこら辺は丸戸さんも大好きなダメな女ですよね?
ダメ女って言っちゃ失礼かな。」
丸戸「いえいえ別に・・・「序盤」は。世話を焼ける人間というのは、自分にとっても楽なんですよね。
そういうところで一緒にいて、そっちに逃げちゃうっていうか・・・そんな感じですね。」
編集「普通の恋愛風になりつつ、後半どうなるかなぁと?」
丸戸「まぁ、「こういう風にズブズブに依存していく話もいいっすね」みたいな感じですか(笑)ははは。」
下川「ゲーム自体が壮大な「釣り」ですからね。」
丸戸「何のことですか、純愛物語ですよ(笑)」
下川「やってみてもらえば分かると思いますよ。かなり仕掛けがあるんですよ、このゲーム。
物語上の流れとか進行とかを含めて。ギミックが面白いです。よくこれだけ手間かけて、
こんな長い話の中で手の込んだ仕掛けを・・・みたいな。」
麻理:麻里の魅力について
丸戸「「萌え」です」
なかむら「はは(笑)ひどいなぁ。」
丸戸「何が?僕としてみればそのひと言で済んでしまう。」
下川「ちょっと不思議に思うのが、開発陣は、雪菜、かずさ、小春、千晶って言ってる中、彼女だけ何で「麻里さん」?」
丸戸「他のキャラが「麻里さん」って言うからでは?」
下川「だからって、開発で呼び捨てにする人少ないですよね」
丸戸「まぁ、萌えキャラですから。それに一皮剥けば残念な人なんだよ、この人も」
下川「残念なやつだらけじゃないですか(苦笑)」
丸戸「そういう残念な人大好きですからね。ホントにこの人のところだけ、とりあえず箸休めして頂ければと思います。」
編集「なるほど(笑)」
丸戸「みんな痛い想いを色々とずるずるしてきて…「ああ良かった、一休み」っていう(笑)」
下川「引っかかるなぁ。一休みってことは絶対に休めないみたいじゃないですか。幸せがないって表現ですよね?」
丸戸「いやいやいや、みんな幸せになりますから。みんなどこかで、一度くらいは幸せになりますから大丈夫です。
全ルートで幸せになる人間はどこにもいないかもしれないですが」
編集「何かしらの幸せはあるよと?」
丸戸「どのルートへ行っても誰かは幸せになる。そして誰かは絶対に幸せにならない。
「幸せと、幸せの向こう側」という。」
下川「「幸せになる人間の向こう側では不幸になってる人がいる」というのは、丸戸さんと最初の打ち合せの時に話した
WAのコンセプトなので」
編集「最終的に麻里さんは「萌え」で?エロとかでもなく?」
丸戸「エロシーンも相当酷いことされるんですけど、まぁ「萌え」です。そのされるがままのところとかね」
・サブキャラはcc新登場キャラが17人、icに9人いて
両方に出ずっぱりの人もいるから全部合わせると大体24、25人
サブキャラ紹介は来月の特集で。
・春希とヒロインの恋愛に絡むキャラもいるけど、恋愛そのものに絡むのではなく
横やりを入れるとか陥れるとか。基本はヒロインと主人公の関係。
・「強烈なトリックスター」は次回紹介で。
・武也と衣緒とかサブキャラの恋は?
丸戸「最近、サブキャラ同士をくっつけても騒がれますからね(苦笑)
主人公たちが歴史を重ねていく上で、そういうところの関係が変遷していくことは書いていますが
メインにはならないです。」
・Hシーンでなかむらが髪コキを希望するも今回は髪コキはなし。
・丸戸「Hシーンで個人的にこだわったのはキス。Hの時にキスしながらとか、そういうシチュエーションです。
僕がこれだけ好きなんだから、きっとユーザーさんも好きに違いないと。
あるキャラではHシーンの最初から最後までずっとキスしっぱなしとか、そういうシーンもあったり」
・Hシーンのボリュームは期待していいけどど、ラブラブHは期待しないように。後ろめたいHは期待してもらってもいいですけど(笑)
・サブキャラとのHシーンはなし
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冷たい風を震わせて、歌が聴こえてきた――
夕暮れのキャンパスに、誰もいない学食に、寂しげな校舎の窓辺に。
三年前に凍らせたはずのあの歌が。
情熱に突き動かされ、純粋な想いを綴った、欺瞞の歌が溶けてゆく。
あの、三人だった冬も今は遠く、
一人と一人の季節を何度も繰り返し。
続きは、そんな晩秋。
あの時引きちぎろうとした絆の、醜い傷痕が乾くこともなく、
けれど、何かが変わる予感とともに始まっていく。
寂しい二つの旋律は、互いを惹きつけ傷つけて、
そしてまた、新たな旋律を呼び寄せる。
もうすぐ、新しい冬が来る。
あのひとといられない、そしてあいつのいない冬が。
ホワイトアルバムなんて知らない。
だって、もう何も歌えない。
届かない恋なんてしない。
だって、もう人を愛せない。
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訪談
・EDは2曲、どっちも下川作曲
1曲はWA2だけの締め的な曲で「びしっと締める」感じの曲
もう1曲は初代WAの「POWDER SNOW」のラインを辿って書いたWAとしての曲
・シナリオのボリュームは丸戸のこれまでの作品の一番長い作品と比べて2倍の分量がある。
・2部は主人公とメインヒロイン達との多重三角関係
分岐によってどういう三角になるか、どういう経緯で三角になるかは
シナリオによって様々。サブキャラとの三角関係はない。
基本は泥沼だけど「欝で、嫌なもの」ではない。
・メインヒロイン以外の3人は、かずさや雪菜からの逃避先ではない。
どういう風にこっちに流れていくか、テーマ的にも分けて作れたと思ってる。
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・製作状況は85%、外的要因がない限り発売延期はない。
・選ぶ辛さ=切り捨てる辛さを味わう。前向きに切り捨てる話もあれば後ろ向きに切り捨てる話も
・小春は雪菜と似た「自爆」型ヒロイン
・三角関係の話で四角や五角はない
・なかむらが麻里に眼鏡をかけさせようとしたが、丸戸が断固拒否した
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キャラクターデザイン・原画:なかむらたけし(原画は冬馬かずさ、小木曽雪菜の2キャラと、サブキャラクターの立ち絵)
原画:桂憲一郎、柳沢まさひで
『WHITE ALBUM2 -closing chapter-』
・全ヒロイン3回以上エッチシーンあり(物語によっては重要な部分に)。ストッキング破りまくり。毎回下着が変わる ※かずさは知りません
・11月11日予定で(演出の修正、一部CGを修正)「introductory chapter」を販売
(2週間の間プレイできるお試し版も販売予定)。 同じタイミングでパッチをリリース予定。
・書き下ろし小説は空白の3年間の物語。また序章と終章の特典小説データを初回限定版・セット版に収録
Leaf
9月よりダウンロード販売開始
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Pushに載ってたCCでの人物評
春希:昔の事をひきずりつつ大学生活を送っている。雪菜とは距離を置いている
雪菜:峰城大学政経学部3年。
華やかな容姿に似合わず、穏やかで人当たりが良くて控えめという、
非の打ち所のない女の子……ある時期を除いては……。
付属時代よりも目立たないように周囲に埋没しようとしているが、
その深みを増した美貌や、三年前に作った「伝説」が、
いつまでも彼女をアイドルの地位に縛り続けている。
ある時期になっちゃった時の雪菜が見たすぎる…
かずさ:発売までNG
小春:昔の春希にそっくり。ある義憤から春希と出会う
千晶:男から見て都合のいいタイプ。ゼミに寝袋を持参して寝る。
麻里:仕事に厳しい理想的な上司だが内面は…。ライター一押しヒロイン(笑)
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『WHITE ALBUM2 -closing chapter-』
Leaf/12月22日
初回限定版:8190円/書き下ろしノベル(ハードカバー。前回と同程度のボリュームで、空白の3年間の話を予定)
セット版:10290円/「introductory chapter」とのセット版
原画:なかむらたけし
シナリオ:丸戸史明with企画屋
・4つ以上のエンディングがある
・前作のボリュームは、本作の追加分を含めると、2割→1.5割に
・冬馬かずさについては、発売まで一切語れない
・完成度はトータル85%
・スケジュールが遅れたため、完成していたシナリオを見直す期間ができ、より良くなるように一部変更・追加を行った
・よほどのことがない限り、12月22日は大丈夫